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2010/08/13
家族の承諾のもと臓器提供
先日、交通事故に遭って脳死状態になった20代男性が、ドナーカードをもっていなかったが、家族の承諾のもと、5人の待機患者に提供されました。これまで臓器提供は、書面(ドナーカード)による本人の意思表示が義務づけられていました、今年7月、臓器移植改正法が施行されてからは、家族の同意があれば臓器提供が可能になりました。
心臓は大阪、両肺とも岡山、肝臓は東京、腎臓の一つは群馬、膵臓ともう一つの腎臓は愛知へ運ばれ移植手術が行われた。
私はドナーカードを携帯しており、社会のために役立つなら、来るべきときには、できるだけ提供したいと考えていました。ドナーカードがないだけで、提供できないのは惜しいなあと思っていました。
ただ、「犠牲(サクリファイス)―わが息子・脳死の11 日」柳田邦男著の本を読んで、自分の臓器提供ではなく、家族の臓器提供を決断するのは、たとえ本人が臓器提供を望んでいても、その時になったら気持ちが揺らいでしまうのではないかと感じていました。
今回決断されたご家族は、大変な葛藤があったのではないかと思い、察するに余りあります。
お盆の今、もう一度考えてみたいと思った出来事でした。
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wrote: | 09:41
